ドコモ光・ドコモ光テレビオプションでスカパーを見るには?ドコモ光テレビオプションって何?徹底解説!!

2024年3月8日

スカパーを光回線でみるには

お題は「ドコモ光でスカパーを見る」となっていますが、まずはスカパーと光について詳しく説明していきますね。

スカパーは衛星放送ですので、普通に考えるとパラボラアンテナをたてて、衛星からの電波を受信してみるのが普通のパターンです。

ですが、現在では光回線が広く普及し光回線をつかってテレビも見れる時代になってきています。

このスカパーに関しても光回線で視聴することが可能です。

ただし、みなさんが普段つかっているインターネット回線では残念ながら視聴できません。

テレビ放送の信号は、画質も高く通信量も多いことからテレビ回線という専用の光回線となっています。

現在ご家庭で利用しているインターネット光回線にオプションとして光テレビ回線を追加契約することで、テレビを光回線で視聴することができるようになります。

インターネットとテレビは別々の光回線を利用することになるので、テレビを光テレビ回線を使って見ることで、インターネットが遅くなったりするようなことはありません。

スカパー!のお申込みはこちら

ドコモ光テレビオプション+スカパーはRF方式

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おうちのインターネット環境が遅くなったりしないの。

ドコモ光テレビオプション+スカパーはRF方式を採用しているため大丈夫です。

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RF方式ってなんですか?

RF方式とは通信用の帯域を使用せずに放送用の帯域のみを使用する方式のことです。複数のテレビを同時に見たとしてもインターネット環境の速度に影響をあたえません。

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そんなことができるんですね。それならインターネットの速度低下の心配することはないですね。安心しました。

スカパーを視聴できる光回線事業者は?

ご注意ください。どんな事業者の光テレビサービスでもスカパーを見れるわけではありません。

スカパーを視聴できる光テレビ事業者は決まっています。

スカパーを視聴できるテレビ回線を提供している事業者はズバリ以下の通りです。

docomoから下の4件を光コラボレーション事業者といいます。

戸建て住宅の場合スカパーを光回線で視聴するには以下の7つの事業者の中から選ぶことになります。

事業者元のサービスオプションサービス
NTT東日本FLET,S光      + フレッツTV
NTT西日本フレッツ光    + フレッツTV
docomoドコモ光     + ドコモ光テレビオプション
ソフトバンクSoftbank光    +Softbank光テレビ
@nifty光@nifty光     + @nifty光光テレビ
So-net光プラスSo-net光プラス  +So-net光テレビ

集合住宅の場合は、アパートマンションが「テレビ視聴サービス」に加入している必要があります。

集合住宅向けでは、「テレビ視聴サービス」というサービス名称になっていますので、まずはお住まいのアパートマンションの管理会社に聞いてみましょう。

ドコモ光でスカパーを見るメリット

ドコモ光でスカパーを見るメリットは

1.ドコモユーザーなら携帯料金がうんとお得に!

2.回線の請求は携帯の請求といっしょに請求

3. dポイントが貯まる

4.ドコモ光とスカパーの同時申し込みならさらなる特典も受けられる(初期費用が実質無料など)

ドコモ光でスカパーを見るにはドコモ光テレビオプションが必要

ドコモ光でスカパーを視聴するには「ドコモ光」の契約にプラスする形で「ドコモ光テレビオプション」を契約します。

工事に来てもらう必要がありますので初期費用や工事費等がかかってきます。

初期費用については、個々のケース(テレビの台数など)でかなりことなってくるのでズバリいくらとはむずかしいですが、「ドコモ光」「ドコモ光テレビオプション」を同時申し込みの場合初期費用が実質無料だったり、スカパーの申込をドコモ経由で行うことで初期費用がお安くなったりといったサービスを受けることができます。

ドコモ光のお申込みは↓

ドコモ光テレビオプションのサービス内容

地デジ・BS・CSが見れる

スカパーを契約しなくても、地デジや無料のBSやCSは視聴することができます。

もちろんNHKBSも映ります。

4Kテレビ・8Kテレビ対応

4K8Kにも対応しています。

つまり、「ドコモ光テレビオプション」でテレビを見る人は、地デジを含めアンテナは一切必要なくなります。

台風などでアンテナの心配をする必要はありませんし、天候が悪いときにCSやBSが映らなくなるようなトラブルがありません。

スカパーが見たい場合は、スカパーを契約して「ドコモ光テレビオプション」でスカパーが見れるようになります。

ドコモ光とドコモ光テレビオプションの初期費用

ドコモ光テレビオプションの申込には工事費などの初期費用が発生しますが、すでにドコモ光を契約済みかどうか変わってきますので二通りのパターンでご説明します。

ドコモ光の派遣工事と一緒にドコモ光テレビオプションをお申込みの場合

テレビ1台までの
接続工事料
基本工事料3,300円(税込)
テレビ接続工事料7,150円(税込)
テレビ視聴サービス登録料3,080円(税込)
ドコモ光テレビオプション
契約事務手数料
0円
合計13,530円(税込)
個々のケースにり追加の費用が発生する場合があります

ドコモ光とドコモ光テレビオプション同時申し込みで初期費用が実質無料!!

「ドコモ光」と「ドコモ光テレビオプション」を同時に申し込まれる方で、スカパーの契約も「ドコモ」経由で行うと上記の初期費用が実質無料となります。

大変お得なのでこれからの方は是非利用してくださいね。

既にドコモ光を契約済みで「ドコモ光テレビオプション」のみお申込みの場合

テレビ1台までの
接続工事料
基本工事料8,250円(税込)
テレビ接続工事料7,150円(税込)
テレビ視聴サービス登録料3,080円(税込)
ドコモ光テレビオプション
契約事務手数料
2,200円(税込)
合計20,680円(税込)
個々のケースにり追加の費用が発生する場合があります

ドコモ光とスカパーの月額料金は?

お財布

ドコモ光テレビオプションでスカパーを視聴したときの気になる月額料金はズバリ!!

ドコモ光の料金+ドコモ光テレビオプション(825円)+スカパー基本料(429円)+チャンネルパック等のチャンネル料金

ということになります。

ドコモ光の料金はインターネットの回線料金なので、テレビに関する部分はドコモ光テレビオプション(825円)+スカパー基本料(429円)+チャンネルパック等のチャンネル料金

ということになります。

アンテナにくらべて、天候に左右されないとか、アンテナの購入が必要ないとか、アンテナからの屋内配線の問題とか、アンテナにまつわる煩わしい問題と一切無縁なところがこの「テレビ回線」で視聴することのメリットです。

ただし、アンテナの場合には発生しない月額825円が発生します。



ドコモ光はプロバイダ一体型で提供

ドコモ光はプロバイダーが不要という声も耳にしますが、実際にはプロバイダーが必要です。

プロバイダーが不要という意味は、ドコモ光は「回線」+「プロバイダー」の一体型でサービスを提供しているためそのような表現をされることがあります。

ですので、実際にはプロバイダーを選択していただく必要があります。現在ドコモ光では24のプロバイダ―からプロバイダーを選択することができます。

ドコモ光はプロバイダーと一体型で提供していますので料金が若干割安です。

回線については、NTT東日本、NTT西日本のフレッツ光のコラボレーション事業者なので、NTT東日本、NTT西日本の光回線を使用することになります。よってサービス提供エリアもNTT東日本、NTT西日本の提供エリアと同じになります。

プロバイダ料金がコミコミだからとってもお得!!

ドコモ光は乗り換えるだけでとってもお得です

ここではスカパーの話はいったん忘れて、インターネット光回線としての料金を見てみます。

ドコモ光はプロバイダ料金込みだからとってもお得。

よく他社の料金との比較記事でdomomo光が高く表示されているケースも目にしますが、ドコモ光はプロバイダ料金が込みなのでトータルすると割安になります。

以下の比較表はNTT東日本・西日本が提供するフレッツ光との料金比較です。ドコモ光はプロバイダ料金がコミコミなためとってもお得なってます。

このお得になった分で、光テレビオプションとスカパー代の足しにできちゃいます。

戸建て住宅の場合↓↓↓(2年定期契約の場合)

フレッツ光ドコモ光差額
月額基本料6270円5720円(プロバイダ料金込み)なんと差額が 1870円もお得!!
プロバイダ料金1320円なし

集合住宅の場合↓↓↓(2年定期契約の場合)

フレッツ光ドコモ光差額
月額基本料4125円4400円(プロバイダ料金込み)なんと差額が 770円もお得!!
プロバイダ料金1045円なし

ドコモ光に乗り換えるだけで料金がだんぜん安くなります。

さらに、ドコモ携帯ユーザーなら携帯料金の値引きやdポイントの付与などの恩恵もありますので、docomoユーザーの場合は、docomo光を選んでいただければまず間違いはありません。

ドコモ光の新規申し込みは↓

上記のドコモ光の料金に「光テレビオプション」の契約を追加して、スカパーの費用が追加されることになります。

追加費用は、ドコモに対して光テレビオプション「825円」+スカパーに対して「???」円となります。

ドコモ光とプロバイダーについて詳しい解説はこちらをご覧ください。

天候に左右されないというけれど?

テレビを光回線で視聴することのメリットに天候の問題が良くあげられていますが、実際のところどんなんでしょう?

パラボラアンテナの場合、天気が悪いと映りに影響するとのことですが、スカパー歴5年(アンテナ視聴)の私の体験ですと、通常の雨ではなんともないです。みだれることもありません。

ただし、大雨注意報・警報あたりが出るような雨だと乱れたりして、場合によってはまったく映らないといことがあります。毎日見ていますが1年に1,2度ぐらでしょうか・・・、まったく映らなくなります。

そんなに、心配しなくてもいいかもしれません。

光にしたら既存のアンテナはどうなる?

すでにパラボラアンテナで視聴していて、光テレビ回線に切り替えた場合、既存のアンテナやアンテナからの配線はどうなるのでしょうか?

既存のアンテナからテレビヤチューナーへの接続は遮断することになります。

近い将来、復活させる予定がなければアンテナも取り外したほうが無難です。

台風などで飛ばされでもしたら大変なので取り外してしまいましょう。

サービス提供エリアは?

残念ながらアンテナのように日本全国どこでもOKというわけではありません。

NTT東日本・NTT西日本の「フレッツ・テレビ」の提供エリアと同じということです。

2022年4月現在33都道府県の一部でサービス提供しています。

地方の方にとってはもう少し時間がかかるようですので、NTTさんにはさらに頑張っていただきたいものです。

東日本エリア東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、新潟県、山形県、岩手県、福島県、宮城県、北海道の各一部
西日本エリア大阪府、和歌山県、京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、石川県、富山県、広島県、岡山県、香川県、徳島県、愛媛県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県の各一部

ahamo(アハモ)も詳しく解説